セックスのルーティンにBDSMを取り入れるには?
公開日: 20/02/2025
公開日: 20/02/2025
例えばパートナーのことをよく理解し、彼/彼女に喜びを与える方法も、自分自身が楽しむ方法も知っているなど、性生活が充実しているとしましょう。素晴らしいことです。けれど、本記事ではもう一歩進んで、セックスのルーティンにBDSMのプラクティスを取り入れてみることを提案します。
セックスのルーティンにBDSMの要素を取り入れる例を紹介する前に、まずBDSMとは何か、そしてそれが提供するものについて簡単に説明しましょう。
BDSMは「ボンデージ・ディシプリン・サドマゾヒズム」を意味し、支配する側とされる側が分かれて、明確にルール化された性的な遊びを演じるプラクティスです。
参加者はもちろん同意の上で行い、支配する側もされる側も興奮や喜びを感じます。BDSMには、ソフトなものから大胆なものまで、幅広いプラクティスが含まれます。スパンキングやボンデージなど幅広い感覚を体験できるのです。
BDSMは、その実践者に肉体的な喜びをもたらし、野性を探求する機会を提供します。真の反逆とも言えるこのプラクティスは、伝統的な社会的枠組みから外れた行為を通じて、少し平凡すぎる日常から解放されることを可能にします。また、精神的な喜びももたらし、実践者に自身の脆弱性や逆に力を得る機会を与えます。
すべてのBDSM関係には、パートナーの好みに応じて、従う側(サブ)と支配する側(ドム)が存在します。ドムは自分の力や支配力を感じることを楽しみ、サブは自分の限界やコントロールを失う能力を試します。場合によっては、BDSMのプラクティスは性行為まで進まず、役割を演じる遊びに留まることもあります。
重要なのはサブ(従う側)の同意です。サブの同意がなければどのような行為も許されません。
BDSMは、単調な性生活から脱却したいと考えるカップルにとって、効果的な手段です。普段とは異なる快楽を探求し、より刺激的な体験を通じて、自身の身体や性的興奮を新たな視点で発見できるからです。また、パートナーを支配する側・される側として捉えることで、日常生活では見えない一面を知ることができるのも魅力の一つです。
もしカップルの関係がマンネリ化していると感じているなら、BDSMのさまざまなバリエーションを取り入れることで、新しい視点でセクシュアリティを見つめ直すことができるかもしれません。とはいえ、いきなりハードなプレイに挑戦する必要はありません。ソフトなBDSMを少し取り入れるだけでも、カップルのセックスライフを活性化させることができるでしょう。
BDSMを実践するには、お互いに本当に望んでいることが重要です。軽いスパイス程度に取り入れるのか、本格的なラテックスやボンデージの世界に踏み込むのか、いずれにせよパートナーの気持ちを確かめておくことが大切です。では、どのようにしてパートナーの関心を探ることができるのでしょうか?
まずは、自然な形で話題を振ってみるとよいでしょう。たとえば、BDSMをテーマにした映画を一緒に観るのも一つの方法です。有名な『フィフティ・シェイズ・オブ・グレイ』のような作品は、多くの人の興味を引いたことで知られています。もし手錠のシーンを観た途端に拒絶反応を示すようなら、無理に進めるのは避けたほうがよいかもしれません。一方で、興味を持ったり、少しでも興奮した様子を見せたりした場合は、BDSMの可能性を探るチャンスです。
次に、BDSMに対する考えや希望、そしてお互いの限界について話し合ってみるのがよいでしょう。BDSMの魅力の一つは、限界を少しずつ超えていくことですが、いきなり踏み込みすぎるとパートナーが戸惑ってしまうこともあります。まずは軽いステップから始めて、徐々に強度を増していくことが理想的です。
もしパートナーがBDSMを試してみたいと決断した場合は、具体的なルールを決めることが大切です。特に「セーフワード(安全な合図)」の設定は必須です。これは、プレイの最中にどちらかが不快に感じたときに、すぐに中断できるようにするためのものです。セーフワードを決める際には、冗談のような言葉ではなく、真剣に使えるものを選ぶことをおすすめします。たとえば、「レムラードソース(フレンチドレッシングの一種)」のような無関係な言葉を使うと、笑いが生まれてしまい、雰囲気が壊れる可能性があります。
また、インフォームドコンセント(十分な説明の上での同意)も重要です。BDSMを実践する前に、サブ側(従う側)がどのような行為が行われるかを十分に理解・把握しておく必要があります。
例えば、目隠しまでは了承していた場合、もし身体的な暴力があったらそれはインフォームドコンセントに違反しています。事前に話し合った範囲内でのプレイが絶対条件です。
BDSMにはさまざまな種類がありますが、初心者でも取り入れやすいソフトなプレイから始めるのがよいでしょう。以下に、特におすすめのものを紹介します。
「サービスプレイ」と呼ばれるロールプレイは、身体的な暴力を伴わずにBDSMの世界を体験できる方法です。これは、カップルが特定の儀式やルールを設けて楽しむものです。たとえば、支配する側のパートナーの前で特定の姿勢を取ることや、服装の指定、言葉遣いのルールを決めることで、日常とは異なる関係性を体験できます。最も一般的なものとしては、「召使いと女主人」のシナリオがあります。
「サービスプレイ」と同様に痛みや苦痛を伴わない方法です。ドム(支配する側)は相手がしてほしいことを理解した上で焦らします。十分に焦らしたら、相手が望んでいることをして欲求を満たしてあげましょう。
先生と生徒、ナースと患者など、お互いが役になりきる「イメージプレイ」もソフトなBDSMのプレイの一つです。非日常を味わえることや、マインドを大きく変えることによってこれまでとは異なった快感を味わうことができるでしょう。
一度BDSMを試すと、その刺激的な世界に魅了され、手放せなくなる人も多いようです。ただし、楽しむためにはお互いの同意と信頼が何よりも重要です。ルールを決め、無理のない範囲で新たな快楽を探求することで、より充実した性生活を送ることができるでしょう。
翻訳元の記事はこちら:Et si vous ajoutiez quelques pratiques BDSM dans votre routine sexe ?
人間の本能として、性別を問わずに性的快楽を求めるのは当たり前のことです。性的な快楽を得るのは体だけでなく心の面でもポジティブな効果が得られます。しかし、具体的にどうすれば快楽が得られるのでしょうか?Nouslib Magがお伝えします。